AE86を・・・⑧
- 2021/05/26 18:48
- カテゴリー:(作業)(お仕事 )(お客さん)
塗装したオルタと
ウォーターポンプを大径のアルミプーリーに交換。
続いて、
Lチャンネルを
溶接&塗装し、
骨組みが完成。
次に、大きめのパネルを使って
フロントエアロバンパー部分から
アンダーパネルを作りました…^^
旧車、レース、チューニングカー
2021年05月の記事は以下のとおりです。
塗装したオルタと
ウォーターポンプを大径のアルミプーリーに交換。
続いて、
Lチャンネルを
溶接&塗装し、
骨組みが完成。
次に、大きめのパネルを使って
フロントエアロバンパー部分から
アンダーパネルを作りました…^^
86のエンジンルームの整備と仕様変更!
クーラントに錆びが混じっていたので
ラジエターを洗浄。
ウォーターポンプのネジが錆びていて2本折れてしまったので、
ネジ山を修復して交換。
純正クランクプーリーも、
小径のアルミシングルプーリーに交換。
オルタも
傷んでいる部品を新品に交換し、
電極を磨いてシリコングリスを塗って、
耐熱塗装をしておきました…^^
ひび割れたスタビブッシュを交換し、
ジャッキで上げ下げして、ホーシングが中心になるようにワットリンクを調整しました。
これで1Gで車高が下がっても左右にズレなくなりました!
元のスプリングが3cmあそんでいたので、
3cmショートストローク調整をして車高調を組みました。
次に
デフのパッキンカスを綺麗にし、
オイル汚れを洗浄、
錆び塗装をして
組み付け。
ワットリンクと
リア回りを軽く磨いて、ほぼ完成。
作業は、まだ続く…^^
溶接を済ませて
オイルの汚れを洗浄し、
錆びないよう塗装!
コイルオーバー車高調と
コントロールアームの長さ調整。
アッパー側のピロにガタがあるので、
新品に交換するとホーシングのガタガタ音が少なくなると思います。
ロアー側は、
取り付け位置を下げられるようにブラケットを付けました…^^
AE86ホーシングにワットリンクを!
センターに取り付け台を仮溶接し、
フレーム側は、取り付けブラケットが邪魔になるパーツは外し、
外れない部分は、平らになるようカットしました。
ワットリンクを仮付けし、
フレーム側の位置合わせ。
ボディと隙間があるので5ミリ鉄板をプレスで曲げて
仮溶接し、ショックにスプリングを入れて
ブラケットに当たらないかを確認。
大体の位置が決まりました。
結構時間がかかります…(^^;
86のラテラルロットが錆びてピロとネジが固着…。
再使用はしないので、焼きを入れて外しました。
続いてドラシャとデフを外し、
点検と仕様変更。
歯当たりは、いい感じですがもう少しプリロードを詰めます。
ベアリングを外し、
0.03厚いシムに
変更しました。
次の作業は、5リンクから6リンクに…^^
86の作業を!
純正タイプのデフ上50パイのマフラーだとパワーが出ないので、
54パイのデフ下に交換。
触媒ストレートを外し、
戸田レーシングのサイレンサーを使って
2cm長めに触パイを制作。
チタンパイプの取り付け位置を後ろにずらして
サイレンサーの出しろも、ちょうどイイ感じに付きました!
マフラーの位置が決まったので、
次にホーシングを下げるためマフラーをいったん中間から外し、
仕様変更作業は、まだまだ続く…。
仕様変更で預かっている86、
動かすたびに工場の床に少量の液体が付いていたので、
エンジンルームを点検してみると、
ガソリンでした…。
少し前からじわじわと漏れていたのか、
ブローバイホースにガソリンの跡が…(*_*;
燃料ホースからは漏れていないので、
本体を外して
バラシて点検すると、
ダイヤフラムからでした…。
なので新品に交換!
交換ついでに
横向き燃料ラインを
上向きに変更…^^
3月頃に注文していたAE86のパーツが、いくつか届きました。
① リアーコイルオーバー車高調、
別タンク式。
② コントロールアーム、
片側ピロ調整式で
片側強化ゴム。
③ ロングトラクションブラケット。
④ 軽量アルミプーリー 一式。
残りのパーツは、連休明けに届くはず…^^