KP61の電圧-2
- 2019/01/28 19:11
- カテゴリー:(作業)(お仕事 )(お客さん)
プラスアーシングを
オルタB端子から
60Aメインヒューズに入れて
バッテリーのプラスに繋ぐと
14.4Vの電圧になりました!
最近プラスアースケーブルもよく聞くので
自作してみました。
効果の方は、後ほど…^^
旧車、レース、チューニングカー
2019年01月の記事は以下のとおりです。
プラスアーシングを
オルタB端子から
60Aメインヒューズに入れて
バッテリーのプラスに繋ぐと
14.4Vの電圧になりました!
最近プラスアースケーブルもよく聞くので
自作してみました。
効果の方は、後ほど…^^
2台のKP61
S.58年 後期型 S.55年 前期型
4AG 4Kエンジンの発電電圧は
正常値の14.4Vでバッチリですが、
私のKPは、エンジンを掛けて
↓
バッテリーを充電しても電圧が低い…。
ダイナモは、14.4V発電しているのに…。
何かいい方法を考えないと(^_^;)
LFXリチウム専用充電器を購入!
さっそく
ストアーモードで80%まで充電し、
次にチャージモードで100%までフル充電!
これでバッテリーの寿命が延びます^^
↓
ICレスの軽量オルタの電圧を点検して
IC配線をやり変えて電圧も安定。
ソレックスのセッティングも完了し、バタつきもなくなり
調子良くなりました!
↓
オイル漏れも点検して
今回のKP61仕様変更&メンテ終了!
エンジンルーム内も
BEFORE
AFTER^^
オイルクーラー&アルミラジエターの保護に
アルミメッシュネットを
一面に付けました!
自作のクールパネルも付けて
ラジエターとの隙間を
確認!バッチリです。
ボンネットのバーも固定できるようにしました。
パネルをグリルにリベットで固定して
ボンネットの開け閉めも確認してOK出来上がり。
後はもう少しソレックスのセッティングを…^^
Newオイルクーラーなのでオイルも交換し
クーラントもC72を。
上死点を確認して
電動ファンセンサーも
ここに付けて
エンジン始動!
これまでアイドリングでパスパスの症状があったのが
大分マシになっていますが、完全に安定しないので
燃圧&油面調整とプラグホールから燃焼室を洗浄してみて
再度セッティング調整します…^^
電動ファンマウントを使って
アルミラジエターに仮付けし、
位置を合わせてラジエターが干渉しないか確認!
コアの加工もフレームから1㎝余裕があります。
アッパーも大丈夫ですが
アッパーサポートとラジエターの隙間が純正位置なので
スポンジを付けてもかなり空いている…。
これだとラジエターが良くても冷えが悪いので
ラジエタークールパネルを自作(^_^;)
まずは、段ボールで型を作って
軽量のブリキ板を使い、
艶消しブラックに塗装し、
仮合わせ。
これでグリルから入った風がラジエターに…^^
日本製オールアルミ特注ワイドラジエター!(KP61用)
センサー用のプラグも付けてもらいました。
プロの溶接は綺麗ですね~。
両サイドに広げた部分がフレームに干渉するので、
赤〇部分を逃がし加工してもらい、元の位置に付くようにしました。
ラジエター屋さんには、色々とお世話掛けましたが
予定していたアルミラジエター、ありがとうございました!
そして
オイルクーラーの続きを…
オイルブロックは1つにまとめて取り出し、ホースも付けて
固定ステを作り、
ここに付けて
長いホースを固定し
オイルクーラーの取付けも完成。
そして
最後に、キャブのセッティング&同調調整と
点火時期を合わせたりするのですが
クランクプーリーに点火時期調整用のIマークが無いので
上死点を合わせてペイントを…^^
セトラブオイルクーラーと補強ステ。
付けたい位置にオイルクーラーを仮付けし、
50ミリの穴にゴムを付け
メッシュホースを合わせて
丁度いい長さに切り
これを使って
ネジを取り付けます。
これで長めのメッシュホースが完成!
コアーがグリルに当たらないか確認。
水平も確認して
しっかりしたステを作ってオイルクーラーを固定。
デカイのでオイルも沢山入りそうです^^